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KLB参加メンバー紹介第3弾・☆hiro☆さん

事務局チョネです。
ここまでの2020KLB参加者の中ではひとつ頭が抜けているJUUさんが断トツ二桁の得票数です。
御本人のブログ記事では確か今期計画的な4本返し(羽化ボトル)を実践されている記述がありました。ツイッターはされておりませんが、skipさんとは同期でライバル。丁寧で貴重面な性格でありながら、今年の羽化ボトルへの交換本数は約200本と豪快。
柔というよりは剛。柳剛さんの上、ヒロミ郷よりはやや下に位置するJUUさん。そのあたりの結果も興味深いところ。

また昨年残念ながら1部から2部Aに降格してしまった4名のブリーダーは、前回の雪辱を果たすことを期待し、どなたにも投票が集まってるようです。途中経過も良いですからね。降格、昇格ルールにより参加者の意地が、また閲覧者にはその熱が伝播することは事務局としても大いに期待したいところ。

そして虎視眈々とごぼう抜きを目論む2部リーグ精鋭陣にも票が集まっています。中でも、鯛めしさん、よんぴ〜さんは飼育歴1年目ですからね。昨年飼育歴1年目ながら久留米産地で87.5ミリを作出。今年のビークワ企画代表に選出された、やまさんのように一気にスターダムへとのし上がるブリーダーが2020KLB、2部リーグから現れるのか!

KLBラインの競い合い以外でも、全国におられる参加者の実績や情報は、スポットライトを浴びていただける機会をと考え、こちらでも取り上げていきたいと思っています。ひとつの企画を通じて全国区へ!



本題です。今回のブログ記事担当の2020KLB参加者、☆hiro☆さん。私も正直なところブログを所有されていることを知ったのはごく最近なんです。
なにしろ飼育歴は、オオクワブリード界では著名なクマモンさんよりも長い25年とKLB参加者では最長。エアコンが設置できぬ条件の中、専用ブリードルームで飼育をされておられるようです。
そのあたりの苦労話を掘り下げるのはまた次回として、今回はオオクワガタ飼育今昔物語として、オオクワガタを養殖し繁殖する。ブリード初期の時代を振り返っていただきました。
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愛知県に住む☆hiro☆と申します。
オオクワガタが『目指せ70mm』と言った時代からブリードをしています。
時代と共に70mm、75mm、80mm、85mmと何とか時代に食らいついて来ましたが、85mmが壁となり現在は目指せ90mmでブリードをしています。ブリードルームは10畳程ありますが、築50年の古家で隙間風も入り込み、ブレーカーが10Aの為エアコンが使えない劣悪の環境の下、なかなか実績が伴えず試行錯誤のブリードが続いています。
国産オオクワガタは久留米、能勢YG、他にホペイ、オウゴンオニ、ニジイロ、ギアスゾウカブトを飼育しています。



私がブリードを始めた25年前、オオクワガタは3大産地、大阪(能勢)、山梨(韮崎)、福岡(筑後川流域)と岡山(津山)、千葉(横芝)などが人気があり、70mmで5万円程度が相場でした。
現在のようなブリード方法が確立されておらず、産卵は通常の産卵木をグルタミン酸溶液などで加水し、セットを組むのが通常でした。♀親も高タンパクゼリーなどが存在しない時代であった為、カブトムシの蛹を餌で与えタンパク質を補い産卵数を増加させる方法がありました。


幼虫飼育は菌糸瓶飼育、材飼育、マット飼育が主流で、良型を出す為には材飼育と言われ材飼育をしていた方も多かったと思います。菌糸瓶は現在多く使われているブナが劣化が早いとされ別名『サバ瓶』と言われ系円されクヌギの菌糸瓶が殆どでした。

飼育環境も温度管理の概念が無かった為、全て常温飼育の時代でしたもので。そのため自然界と同じ70mmが一つの壁だったと思います。


1990年・フジコン生態価格リスト
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当時は今のようにインターネットが普及されておらず、クワガタ専門雑誌もなかった為、ショップは熱帯魚専門雑誌に間借りして広告を出していた時代です。生体や用品もショップに電話で問い合わせ、紙のリストを郵送かFAXで送ってもらったりしていました。支払い方法もネットバンキングが存在していなかった為、振込確認に都度銀行に確認に行くのが手間な為、支払いは現金書留が主流。

個人間の取引もオークションサイトやSNSが無かった為、情報雑誌『クアント』や『ジャマール』に掲載し取引を行う形でした。また当時の情報雑誌は生体の取引が規制されており、『動く標本』などの言葉が目立っていました。


外国産のクワガタは殆ど流通されておらず、当時日本最大規模の奈良県のショップが輸入し販売をしていた位です。
しかも当時は植防法で輸入が禁止されており実際には存在しないはずの外国産の虫が流通していた為、こちらも『動く標本』として出回っていました。植防法で外国産の虫の輸入が解禁されてから一気に多種類のクワガタ等が輸入され外国産昆虫のブームに繋がりました。

菌糸瓶の研究も進みオガの粒子の粗さや菌種の工夫がされ、温度管理の理念が根付き徐々に今のようなブリード環境になっていき、オオクワガタのサイズも80mm、85mmと徐々に更新されて行く時代になっていきました。


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パソコン、インターネットの普及していない四半世紀前はなんと不便なことか。逆に情報も、生態も気軽に入手できる。当時と今を比較することで、あらためてなんとも便利な時代になったものだなぁと、つくづく感じます。
ただ昭和の人間である私の場合、あまりに便利に、なんでも手に入るが故の弊害もあるように感じてしまうのは私だけでしょうか。
☆hiro☆さんですが、購入されている種虫はどれも一級品とお見受けしました。やはり血の力は大きいですからね。これを機に今後☆hiro☆さんのブリード推移にも注目してください。
以上オオクワガタブリード今昔物語でした。




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[ 2021/03/20 06:45 ] KLB 2020 | TB(-) | CM(0)

2020KLB総合順位(3連複)羽化予想応募開始

※2021年3月28日更新

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事務局チョネです。
まず始めに2021KLB参加表明の状況です。
3/1(月)から応募を開始し、3/13(土)現在で既に42名のエントリーがありました。常連の参加者はまだ参加表明をしておりませんが、既に今年も50名以上の規模で開催することになりますね。
宣伝部の協力もあってそれなりに認知されたKLB。初心者もベテランも分け隔てなくといった趣旨は変わりませんが、参加者を増やすだけ増やしたい。
そんな初期の段階は過ぎブリード同様、年々レベルアップを進めていきたい。参加を決めたからには1年間最後の羽化報告まではしっかりと取り組んでいただきたい。そう考えております。引き続きご参加表明をお待ちしております。



そして今回の本題は2020KLB。既に皆さんの2020年度ブリードも昇温を済ませ、最終ステージとなる蛹化、羽化を待つばかりといった状況でしょうか。
特に先の見えぬコロナ禍の中で、スタートを切った年ですから結果はどうであれ2020年度はそれぞれに感慨深く忘れられぬ年になると思います。


コロナ禍の中で無事2,3本目への交換を終えた58名の参加者から締切期限2/28迄に管理表が届きました。その管理表を事務局メンバー、クマモンさんを中心に確認作業を行い、先日こちらKLBブログに58名分の管理表データをアップロード済ませ準備は整いました。

2020KLBも例年通り、参加者のみならず知人、友人の応援票。そして自分自身、いや飼育幼虫への期待を込めてKLBブログ訪問者全ての方を対象とした”総合順位(3連複)羽化予想”を実施します。

・応募期間:3/13(土)〜3/27(土)
・応募条件:参加者・KLB閲覧者全て対象
・応募方法:今回ブログ記事へのコメントのみ受付
(例)予想 3 20 5 (番号はエントリーNOを記入)
・結果発表:10月中旬
・景品:久留米ペア羽化個体or菌糸ブロック等
3名様に進呈(当選者多数の場合抽選)

参加者の方は羽化予想にご参加下さい!
また閲覧者の方も、参加者の管理表をよ〜くご覧いただき、上位3個体がどの参加ブリーダーから作出されるのか?予想の上是非とも応募してください!
参加者目線では"1票"でも自分に応募投票が入ると素直に嬉しいものがあるんです。^^



今回管理表データを以下一覧表にまとめていますがこの近年では最も混戦の様相ですので、正直なところ誰が上位に入るか?予想的中は難しいですね。逆に多くの方にチャンスがあるともいえます。



それぞれの管理表をみると、交換タイミングで4本返しを想定されている方も見受けられます。単純に3本目交換時の体重だけで判断して良いものか。

直近のトレンドともいえる低温管理。ただ8月末の羽化サイズ確定期限に間に合うか?

1部リーグから降格した2部Aの面々(※KLBルールでは過去85ミリ以上作出された方は1部リーグとなるが、1部リーグエントリーラインで85ミリ以上を作出できなかった場合、2部リーグに降格となる)が、揃って上位に名を連ねているのが印象的です。
意地とプライド、最後はやはり気持ちの部分か?

飼育歴の浅い方が多い2部リーグ勢も、2部リーグ内の優勝争いもあるが、一気にごぼう抜き総合優勝もありそうです。熱量、勢いは強いのか?

♂飼育数も予想の目安のひとつですね。



・幼虫体重アベレージ順
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・幼虫体重順
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・1部リーグ・2部Aリーグ参加者
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・2部リーグ参加者
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それでは本日より、多くのご参加をお待ちしています。
[ 2021/03/13 07:48 ] KLB 2020 | TB(-) | CM(44)

KLB参加メンバー紹介第2弾・よんぴ〜さん

事務局チョネです。
さていよいよ3/1からは"2021KLB概要"の発表と参加表明を開始します。 企画(イベント)成功の秘訣は"賑わいともてなし" お祭りをやるからには盛り上げないといけません。
この趣味はいつまで経っても閉ざされたグレーの印象も多少なり残っているだけにその対極にありたい。幼虫が大きかろうが、小さかろうがその経過はオープンに。足の引っ張り合いではなく、全国のブリーダーとの競い合いを明るく楽しみたい。その過程が久留米全体の底上げに繋がり、愛好家が増え、いつかKLBブリーダーからレコードを奪還する個体が出現するようになれば。妄想は膨らみます。^^




前回柳剛さんに続き、2020KLB参加者の紹介として登場するのは、よんぴ〜さんです。
まだブリード歴は1年ながら、これも何かの縁でしょう。ブリーダーのお仲間に唆され、否、支えられ、奥底に眠っていたものに火がついてしまった。また新たに久留米ブリーダーがひとり誕生した。そんな展開が垣間見られるブログ記事です。それでは今後に注目のよんぴ〜さん記事、お楽しみください。

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皆様こんにちは。
2020年KLBに初参加させていただいております、オオクワガタ1年目、オッサンなのにバリバリの初心者のよんぴ~と申します。100%マツノ系久留米でやらせていただいております。
今回は初参戦組の自己紹介記事と言う事ですので「私の久留米初年度」と題打って記事を書かせていただこうと思います。最後まで目を通していただければ幸いです。

先にも言いましたが私はオオクワブリード1年目のズブの素人です。オオクワガタとの出会いは2年前の夏、関東奈良輪収会所のるーパパ氏の奈良輪川西に魅了されたのが始まりでした。そしてTwitter上で何気にまめたん氏の久留米を購入し、まめさん繋がりでめんTさんに久留米の良さを熱心に教えていただきました。御二方の熱意に打たれ、久留米もやってみたいとなんとなく種親を探していたところへ、今後の私のブリード人生を方向付けるであろうかっちゃんとの大きな出会いがありました。
ご存知の方も多いと思いますが現在私は先輩ブリーダーのJoriyaさんやゆのあんさんと一緒に、久留米レコードホルダー、BAR OKUWAのかっちゃんのもとで日々ブリードを熱烈指導いただいております。(素人に1から教えるのは初めてらしいですよw)


・桃園の誓

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初年度はまずブリ部屋の作成から始まりました。荷物がぎっしり詰まった物置部屋を片付け、壁や天井にスタイロフォームを敷き詰め、大型の換気扇を取り付け、エアコンはP社、サーキュレーターはV社と言った様に、かっちゃんのブリードルームのあの独特な空気感に少しでも近付ける様に工夫しました。今でもたまに自分のブリ部屋に入った時に「あっ!この空気!」って感じる時があります(*^^*)

・ブリ部屋

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ブリ部屋作成の傍らで種親集めも着々と進めて行きました。スタートが遅かったにも関わらず素晴らしい血統の虫が集まり、最後にはなんと2頭の88㎜を託していただくというサプライズ!!この2頭を中心に初年度は10ライン250頭でスタートを切るのでありました。初年度は敢えてオアシスは使わず、オオヒラタケとカンタケを同じ温度でブリードを進めて行きました。夏場湿気が籠りすぎたり、菌糸にクーラーの風が当たっていたりと色々アクシデントもありましたが、3本目交換時でなんと11頭の40gUPを見る事が出来ました。残念ながらKLBラインからは38gしか出ておりませんが…(汗)



・期待の一角、40upを3頭輩出しているYP20-8(KA17-9×KA18-4)

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・15K3×マツノ15-1。即ち90配合です。

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この記事を書いている今は冬温度真っ只中です。何本かは4本返しになるだろうと思ってますので、もう少し40g増えるかも知れません(実は既に4本目交換時に40数頭出てたりw)

と言う感じで、よんぴ~の初年度はここまでとても順調に進める事が出来ております。
とは言え全ては種親の力と丁寧な御指導のお陰であって、自分自身はまだまだヒヨっ子。もっともっと色々な事を経験して行かなければいけないと日々感じております。
偉そうな事言える立場ではありませんが、これからオオクワガタ始めようと言う方へアドバイスするとするならば…
「まずは一度馬鹿になって、良い指導者に付きましょう」とでも言いましょうかね(笑)
我流で結果出せればそれはホントに素晴らしい事ですしカッコイイと思います…が、莫大な時間とお金がかかってしまうと思います。安定してキッチリ結果出しておられるブリーダーさんに付いて基礎を磨いて行くのが良いブリーダーになる近道なのでは無いかと思います。それも1つの道かも知れませんよ(笑)
種親探してる方にはKAシリーズは手軽に90直子や88以上同腹が使えて本当にオススメです♥️




・21年度種オス、KA19-1

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いよいよ冬温度が明け、蛹化→羽化へのステージへ突入しますね。所詮は完品羽化させてナンボの世界、ここまで順調に進めてきたブリードが無駄にならない様に、もう一度気合い入れ直して最終ステージへ臨もうと思います。
最後にはみんなで笑えます様に…
それでは、今回はここまでにしておきたいと思います。どうもありがとうございましたm(_ _)m
[ 2021/02/26 07:00 ] KLB 2020 | TB(-) | CM(0)

KLB担当2月記事・めんTさん

事務局チョネです。
オフィシャルなこちらKLBブログではあまり余計な前置きは書きませんが、最近ひとつ気になったことがありまして。私事で恐縮ですがお伝えすることにします。
今年80歳を迎える実家の父親。歳も歳ですので3月から運転免許証を返納することにしました。これまで続けてきた趣味のゴルフも、脳梗塞の後遺症からくる、足と目が衰えから一年前に引退しています。

楽しみを失ってしまった父親は最低めっきり口数が減り元気と意欲を失っています。特によく喋る人なもので。すっかり変わり果ててしまった父親の姿を心配した妹は父親に対して"何か趣味をもつようにしないとダメだよ"そうはっぱをかけているようです。
人相すら変わってしまった父親の姿に、私も妹と同じように考え、人生の目標や生き甲斐、意欲の湧くものを見つけぬことには、父親はこのまま無気力に老いていくだけだぞと。

先週土曜日実家に行った際、そんな父親に"カラオケ"を勧めてみることにしました。歌は好きですからね。多少興味をもったような父親。
ひとまず私のスマホにあるポケカラを使い、臨場感あるサウンド🎶、没頭できるよう、合いの手を入れながら家族がお膳立てし盛り上げていきます。

吉幾三、堺正章と曲を続けると、父親も少しずつ歌に陶酔しているようです。よしこれは良いぞと♪!
そこまでくるとですね、やはり私的に今度は自分も楽しみたくなるわけです。そうだ何年か前の正月、笑いが止まらなかったあの曲を歌わせよう!!


尾崎豊の代表曲・"15の夜" をご存知でしょうか?
魂の名曲の"15の夜"のフレーズを→"79の夜"に全てチェンジ、父親に全開で歌わせてみました!

自分の存在が
何なのかさえ
解らず震えている
79の夜〜♪

自分の存在が何なのか、解らずに震えている79歳の姿を想像してみてください🤣 まぁ腹が痛かった!
人生意欲を失ってはいけない。意欲をもち生きていこう!そんなことに気づかされた先日の夜でした。

失礼しました。それではKLB宣伝部担当記事として1月担当鯛めしさんに続き、2月担当はめんTさんです。個人的なことで恐縮ですが、父親は免許返納(return)、めんRな訳ですが、私の方は明日の24日、めんT(停止)講習のため江東運転試験場に行ってきます。それではめんTさん記事、お願いします。

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KLBブログ2月度担当めんTです!
自分のブログの更新もしないままKLBブログの記事を担当させていただくこととなりました笑

今年は菌糸・材・マット・ゼリーに至るまで手に入れるのが大変な状況ですが、自分が楽しむためにもしっかり資材を集めて頑張っていきましょう!

今回自分が書かせていただく内容は自分が3年間オオクワ飼育を行い現在の飼育方法が決定するまでの流れです。
飼育を始めたばかりの方やこれから始めてみようと思ってる方の参考にでもなれば幸いです。
【1年目】
オオクワ飼育を始めるにあたってオーソドックスな飼育方法というのは様々な所で今は調べることが出来、初年度の飼育方法は大体の飼育者は同じなのかなと思います。
自分も最初はネットや本で調べ、通常の温度は24~25度、冬は18度、菌糸はオオクワ飼育者が多く使っている菌糸を数種類使いスタートしました。
一つの種類にしぼって菌糸を使わなかったのはリスク分散と自分の家にあった菌糸を見つける意図がありました。
菌糸の種類を複数使ったのはやってよかったと思います。
体重がのる・扱いやすいと評判の菌糸であっても家に合う合わないがあり、自分の飼育に合った菌糸を使うのは凄く大事なことだと思いました。
1年目→2年目→3年目とどんどん使用菌糸の種類が減って21年度の4年目でも使用菌糸の種類が更に減る予定です。
色々な情報がありますが情報の数が多く何でも鵜呑みにせず自分でやった経験から飼育方法の修正を行っていくのが自分にあった飼育方法に繋がってくるかと思います。
この初年度の飼育では久留米では最大41g奈良輪川西では50gという幼虫まで出すことが出来ました。
当時の久留米では40gを超えるのは珍しく、ほとんど羽化しないという感じでしたが、運よくうちの幼虫は羽化しました。
しかし86mmとサイズに繋がってきませんでした。
一緒に飼育していた奈良輪川西は久留米より体重が乗り50g出たラインのアベレージは42gを超えていました。
しかし羽化率は10%を下回り、どうにか50gと他数匹のみを羽化まで持って行けただけとなりました。
この事が2年目の飼育に繋がってきます。
【2年目】
なぜ体重が乗ったのにサイズにならないのか?
原因を考えたところ、そういうラインだから・成長限界に早めを早めてしまったからと考えるようになりました。
まずは体重が乗ったのに大きくならなかった虫を体重が乗らなかったのにサイズになった虫と見比べて親選びの方法を変更しました。(飼育データ含む)
また、各餌毎に出てくる幼虫の状態が違ったので、そことサイズへの関連付けを行いました。
その結果2年目は微調整を行い、少し温度を下げて23度からスタートとなります。
1本目の期間は菌糸の食いに関係なくぴったり3カ月で交換し、2本目に若い状態で突入をさせました。
1年目の経験より菌糸投入後1カ月程で体重が戻っていて、2か月ほどでそこそこ成長しているのがわかっていたので2本目の期間は2か月~2か月半として3本目にも若い状態で突入し、蛹化の寸前まで餌を目いっぱい食わせて最終瓶の中での成長をさせました。
これによって幼虫の体重が最大値での羽化を狙ったのですが結果は不全の連発となります。
不全となってしまった個体には形が歪な小型~中型個体と大型個体の個体で多く出てきました。
菌糸の劣化は表面上問題がなかったのですが粘菌の発生等が多く発生したことから、見た目は変わらずとも劣化してるのかもしれないと考えました。
劣化した菌糸を最後に目いっぱい食わせたのも不全の原因の一つだと考えています。
それはなぜかというとお試しで何本か4本目に移行した個体たちはそこまで不全が発生しなかったからですね。
おまけに対したサイズダウンも見られなかったので3年目は4本目を多く使おうという考えになります。
【3年目(今期)】
ようやく1年目に自分が羽化させた個体でブリードが開始できる一番楽しい年となります。
飼育温度等はKLBのデータに記載していますのでそちらを見て頂けたらと思います。
3年目はまだ羽化まで行っていないので何とも言えないですが菌糸の使い方を誤ってしまった感じが強くあります。

飼育のヒントは様々なところにあると思うのですが、自分で経験した事で飼育方法を変えていくのが自分は楽しいかなと思います。
ここまでの経験を活かし種親・菌糸・環境を選び最大サイズを伸ばしていきます。
この記事が公開される頃にはKLB特別企画の詳細も公開されていると思います。
せっかく選んで貰ったのですから目標90㎜とは言わずに行けるところまで頑張ります!

以上めんTさん記事でした。
[ 2021/02/23 08:22 ] KLB 2020 | TB(-) | CM(0)

予告告知・2020KLB羽化予想及び企画追加のお知らせ

前回ご紹介した2021KLBにおけるビークワコラボ企画。
ツイッター上のインプレッション数は4万、リツイート数は50以上とかなり大きな反響がありました。特に記念大会と銘打ち、能勢産地若手ブリーダーとの競い合いもあることから、久留米以外のブリーダーからも応援メッセージが多数寄せられました。
"年間バトル”の意味合いからすれば、久留米のみならず産地を問わず血統の垣根を越えた企画というものが本来の形だとは思いますが、参加人数を勘案した場合、どうしても運営自体が困難になるため難しいものがあります。
ただ同じオオクワガタの趣味ですからね。今回のコラボ企画をきっかけに注目が集まり、オオクワブリードに興味を持つ方が増えると嬉しいですね。


さて今回は2020KLB関連記事となります。
2020KLBは例年通り、参加者のみならず応援票を含め、KLBブログ訪問者全ての方を対象とした”羽化予想”を実施します。

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このところ続々と管理表が届いていますが、ここ近年では最も混戦の様相です。特に幼虫平均値は例年に比べかなり高いアベレージになっています。

♂の平均値でソートをかけてみましたが、特に2部Aの方が揃って上位に名を連ねており、1ライン限定企画とはいえ、2部からはなんとしても這い上がる!そんなブリーダーの"意地"を垣間見ることができます。

但しこの羽化予想企画は2月28日(日)の2,3本目の管理表が届いた参加者を対象となりますのでご注意下さい。締切1週間前2月21日(日)迄に管理表が届いた方の一覧です。

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続管理表提出のお願い
こちらをご参照の上KLBメール宛てに管理表を送信願います。管理表提出が間に合わない方についてもメールにて必ず一報をお願いします。今回の羽化予想の対象にはなりませんが、2020KLBの参加を継続することは可能となります。

当然ながら羽化予想の応募は管理表締切後の2月28日以降となります。※予定では2週間後に応募告知記事アップの予定


そして今回は参加者が最後までモチベーションを維持できるよう、新たに追加企画として”完品羽化部門賞”を新設しました。以下詳細をご確認ください。

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KLB参加者から以下2つの声が今回の完品羽化部問の新設に繋がっています。

・平均的に大きなサイズを完品で作出させる方が、飼育スキルが高いのではないか。

・ブリーダー本来の飼育目的は、1年をかけ最後まで大切に育て上げ、完品で羽化させることなのではないだろうか。

上記の二つの観点について着目、期の途中ではありますが新たに新設することになりました。

ブリーダーの着眼点やアプローチはそれぞれ異なりますが、完品に拘ることで、その中から新たな発想やヒントが生まれ、飼育スキルの向上に繋がるよう期待したいですね。それでは引き続きよろしくお願いいたします。
[ 2021/02/15 06:54 ] KLB 2020 | TB(-) | CM(0)
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